漢字学習は書いて覚えた方が良いのか?
それとも読んで覚えた方がよいのか?
私個人としてはどちらも正解だと思っています。
しかしながら、早くたくさん覚えたいのであれば、読んで覚えることをオススメします。
というのも、中学生で覚えるべき漢字の数なんと1,100語もあるんですよね。
小学生で学ぶ数も含めると2,000を超えます。
なので、一つ一つ書いて覚えるやり方だとめっちゃ時間がかかりやすし、疲れます。。
楽して覚える方法を見つけないと辛いんですよね。
そういった状況を踏まえると、読んで覚えた方が効率的なので、早くたくさん覚えたい人には読んで覚えることを勧めています。
ところで、読んで覚えるってどうやるの?(・_・;
と思う方もいると思うので、簡単に説明します。
例えば、「著しい」という漢字を覚えるとしましょう。
読んで覚えるなので、まずは読み方を確認します。
「著しい」は「いちじるしい」と読みます。
読み方を確認したら、あとは頭の中で漢字を書きながら読みを心の中で発音します。
大体これを3回繰り返します。
その後は確認で頭の中で書けるかテストします。
頭の中で書いた答えが合っていれば、次の新しい感じに行き、同じように読み方を確認して頭の中で書くをやります。
これを5語くらいやったら、実際に書くテストをします。
全ての漢字がちゃんと書けていれば、問題なしです。
これが私がオススメする読んで覚えるです。
このやり方だとそれぞれの漢字を書く回数は2回ほどで、書いて覚えるより手を動かす回数が格段に減ります。
また、たくさん何度も書いたりしないので疲れません。(頭は使うので多少疲れますが)
ここで疑問に思うのが、本当にそのやり方で覚えられるの?
ですが、安心してください。
ちゃんと覚えます。
仮に覚えられなかった漢字があったら、また読んで覚えるを繰り返しましょう。
人間は忘れる生き物なので、もちろん時間が経てば忘れてしまう漢字も出てきます。
そういった漢字は、同じように読んで覚えるを繰り返しましょう!
漢字は入試で必ず出題される問題です。
そして、落としてはならない問題です。(ライバルたちは皆全問正解してきます)
対策は覚える以外にありません。
逆にいうと、覚えてしまえば怖いものはありません。
配点は大きくないものの、落としてはならない問題だからこそ、しっかり得点できるよう日々の勉強の中で覚えていきましょう!
決して後回しにしてはいけませんよ!(>人<;)
コツコツ頑張っていきましょう!