学習

勉強には自分ルールを作る

勉強をするとき、自分ルールを作って取り組んでいますか?

 

そもそも自分ルールって何?(・_・;

 

自分ルールとは、勉強する時は必ず〇〇する!

もしくは〇〇しない!といった自分だけに課す制約のことです。

例えば、必ずやるべき勉強の前に英単語10語暗記してからメインの勉強を始める!とか、

数学の計算問題10題解いてから、他の勉強する!などです。

 

わざわざ自分にルールを課して何の意味があるの?と思うかもしれません。

でも、これめちゃくちゃ効果があるんです!

人って実はルールに弱いんですよね。

ちゃんと守るし、破らないように気をつけます。

 

例えば、何で毎日8:30に学校行くの?

と聞かれたら、8:40から授業が始まるからですよね。

学校に遅刻してはいけないというルールがあるから、多くの人は遅刻しないように心がけるわけです。

 

つまり、これと同じことを勉強にも取り入れようというわけです。

勉強に自分ルールを取り入れることで、より多くの勉強を効率良く行おうということですね。

 

ここで一つ注意点ですが、勉強での自分ルールは本気の5%ぐらいの力でできそうなことにしましょう!

なぜかと言うと、それ以上の力を必要とするルールを課すと、守れなくなるからです。

 

先程、人はルールを守る傾向があると伝えましたが、一方でルールを守れなかった時にひどく落ち込みます。

モチベーションも大きく下がります。

 

これは、自分に対する裏切りになるので、結構メンタルにダメージになるんですよね。

何でこんなことも自分はできないんだろう。。。ってなって負のスパイラルに突入します。

そうなると、勉強が全く進まなくなってしまうんです。

 

なので、自分ルールを作る時は5%の本気で出来ることにするんです。

他人のことなど考える必要はありません。

あなたにとっての本気の5%にしてくださいね。

 

見栄を張って、優秀な友達の真似をしてはいけませんよヽ( ̄д ̄;)ノ

 

また、ルールを作る時は自分が出来るようになりたいこと、もしくは出来るようにならなくてはいけないことなら着目して考えることをオススメします。

なぜなら、そこがあなたの勉強の苦手箇所だからです。

苦手を克服するには、苦手箇所の勉強をするしかありません。

 

ちなみに、私は自分ルールを英単語5語暗記すると決めていました。(10はキツかったので)

実は当時私は英語が大の苦手、特に英単語・英熟語の暗記が嫌でしょうがなく、いつも後回しにしていました。

そのため、いつもテスト前のみ単語勉強し、テストは勘で回答していました。

もちろん点数は、安定しないし何で合っていたのかもわからない状態でした。

 

このままではまずいと思い、自分ルールで無理矢理英単語勉強するようにした形でした。

自分ルールをスタートしてから少しずつ英単語の語彙量も増え、安定して高得点を取れるようになりました。

また、苦手も克服でき得意科目にまでなりましたよ。

 

あくまで一例ですが、自分ルールを上手く使うとこんなことにもなるんです。

苦手な科目があるよとか、どうしても後回しにしてしまう科目があるよという方は自分ルールを作ることで克服していきましょう!

やれば必ず結果はついてきますから!

今日から始めていきましょう^ ^

 

そもそもどんなルールを作れば良いかわからないよ。。。という方は私にご連絡ください。

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