学習

面倒くさい勉強は少しでも良いから手をつけてから後回しにする

面倒くさい宿題や後回しにしがちな提出課題など、ギリギリにならないと手をつけない勉強ってどうしても出てきますよね。

そしてやらなきゃいけないけど、今はどうしてもできない時ってあると思います。

一方で、やらなかったらやらなかったで後悔したり、後で自分を攻めたくなるものです。

 

そんなときどうすればこの心のモヤモヤを解消できるのか?

実は1つオススメの方法があります。

それは、少しだけ手をつけて後でやる!です!

 

どういうこと?(゚ω゚)

 

具体的に説明していきますね。

例えば、宿題がテキスト5ページ分出て3日後に提出だとします。

そのとき、最初に5ページ分の問題だけざっと見て、1ページもしくは半ページだけ解いておくといった形です。

そして、提出日が近くなったら残りを解いて提出日に提出するんです。

 

なぜこの方法が良いのか?

それは、2つ理由があります。

1つは、初めにざっと内容を見たことで、ゴールまでの距離がある程度具体的にわかります。

どのくらいの量でどのくらい頑張れば間に合いそうか、などを確認できるので変に不安にならずに済みます。

ゴールから逆算できれば、いつから自分が頑張らないといけないかわかるので、後回しにしたとしてもビビる必要ないですからね。

 

そして2つ目は、事前に対応策が打てることです。

例えば、先ほどのテキスト5ページの課題の中で先生もしくは友達に確認しないと進められない部分があったとします。(問題が間違っていた、もしくは先生から問題の修正が入ったなど)

そんなとき、課題が出てすぐに内容をざっと確認し少し解く時間を確保すれば、何か修正や確認事項があっても確認する余裕がありますよね。

 

こういった課題の場合、前日とかになって取り組むと死にます。

終わらそうと思っても終わらせられないので。

皆さんも一度は経験あると思いますが、マジで焦りますよね笑

「そんなの聞いてねーよ!」って、でも周りはあん時に先生言ってたじゃんとなって自分だけ死ぬパターン(私も今思い出しても辛い経験です。。)

 

そうならないために、初めの際に少しだけ取り組むにはかなり効果があるんです。

 

しかもこれができるとかなり時間の使い方が上手くなります。

無駄な作業が減り、より勉強に集中できるようになるので、良いことづくめですよ!

余った時間は遊べますしね(^ ^)

 

ちなみに上に書いたような時間の使い方や対応を段取りと大人は言ったりします。

つまり、宿題や課題をする前に必要な準備だけはすぐにしておいて、後はやるだけの状態にしておくんですね。

大人になっても役立つ能力ですので、小学生・中学生の頃から実践しておくとさまざまな場面で役に立つと思います。

 

話が少しそれちゃいましたが、何が言いたいかと言うと、どうしても気分が乗らない時は少しだけ手をつけて勉強を休み、次の日以降でめっちゃ頑張りましょう!

全て後回しは本当に良いことないので、今日で止めてくださいね!