学習

寝る前の5分をどう使うか

布団に入りさあ寝るぞとなった時、なんだかんだ横になって少し時間を潰すと思います。

その時何をしていますか。

 

個人的にオススメなのは、英単語や歴史の暗記です。

なぜ暗記思う方もいると思います。

理由は大きく2つあります。

  1. 寝る前に覚えた知識は記憶に残りやすいから
  2. 暗記しているうちに眠くなるから

人間の記憶力は時間が経つと共に重要でないと脳が判断したものは勝手に忘れていきます。

つまり時間が経てば経つほど、古い記憶はどんどん消えていくんですね。

これは皆さんも経験あるのではないでしょうか。

 

幼稚園の頃の記憶中々すぐに思い出せないですよね笑

 

一方で記憶の定着は睡眠の中で脳が情報を整理して定着していきます。

なので、寝る前の暗記は最新の記憶情報であり、その後の睡眠で定着の処理が行われるので、知識として頭に残りやすくなるんです。

 

だから寝る前の暗記は結構効果あります。

 

そして、寝る前に暗記をするとすぐに眠くなります。

以前オススメした読んで覚えるやり方が基本になるので、手を動かしたりせず頭の中で書いたり読んだりして覚えるので、使うのは頭だけです。

なので5分もするとうとうとしてきます笑。

 

別の記事で夜更かしはほどほどにと伝えたことがありますが、寝る前の暗記は夜更かしの予防にもなりますよ(^^)

気持ちよく夢の中へダイブできるのでオススメです。

 

ちなみに私は英単語の暗記は寝る前にも行っていました。

英単語は発音・スペル・日本語の意味と3つの暗記が発生するので、あっという間に眠くなります。

大体いつも10語ほどやったら寝てましたね。

でも毎日続けると結構な量を覚えられます。

 

次の日セルフ暗記チェックした時に、ちゃんと覚えられてると気持ち良かったです。

 

人の本能を活かして勉強するとこのように普通より楽して学習が進められます。

まずは1個でも良いので、寝る前の数分間を暗記勉強に充ててみましょう!